M.Signal

長かった。
ようやく、シグナル配信サイトM.Signalを公開することが出来ました。
会社を設立したのが4月1日。
その後、申請書を作成したものの、意図していたビジネススキームが不可になったとのことで、ビジネスの仕組みを根底から変更せざるを得なかった。それが、5月27日。
財務局に申請書を出せたのが、8月17日。
登録になったのが、10月22日。
供託用の国債購入が、11月8日。
供託をしその届け出が完了したのが、今日11月24日。

長い長い。
日本国内に限定するなら、他社も同様の条件なので構わないが、他国と競争する観点からは、やはりこれだけの期間がかかるのは、競争に不利になりますね。

drupalのマルチサイトを、ローカルのWindowsで動くxamppで動かす方法

マルチサイト(複数サイト)の作り方に準拠し、drupal1, drupal2 の2つのサイトを作成することにします。

ローカルのWindowsでも同様に設定しますが、ここの「シンボリックリンクの作成」の項目で解説されているのは、Linuxの例のため、Windowsの場合の設定方法を解説します。

xamppApacheでは、htdocsフォルダの中に、drupal1 フォルダを作成すると、

http://127.0.0.1/drupal1

でアクセスすることが出来ます。
二つ目のサイトには、

http://127.0.0.1/drupal2

でアクセスしたいとします。

127.0.0.1.drupal2 のフォルダ名で、drupal1/sites/にフォルダを作成します。
階層は、次のようになるでしょう。

C:\xampp\htdocs\drupal1\sites\127.0.0.1.drupal2

そして、http://127.0.0.1/drupal2 でアクセスしたら、C:\xampp\htdocs\drupal1を参照するようにしたいわけです。このために、シンボリックリンクを作成します。

Windows VISTA以降の場合

コマンドプロンプトから、

cd C:\xampp\htdocs

で、移動し、

mklink /d drupal2 C:\xampp\htdocs\drupal1

を実行します。
これでシンボリックリンクが作成されました。

私の環境では、xamppliteを利用しているので、xampplite上で確かめました。

参照

Windows Vista/Windows Server 2008でシンボリック・リンクを作成する

画像の例では、xamppではなく、xamppliteを利用しています。

Windows XPの場合

リンク作成シェル拡張for Windows 2000/XP
を利用すると、同様の事が出来るようです。

クリーンURL

クリーンURLが有効の場合、例えば、admin以下のURLにアクセスできません。
http://127.0.0.1/drupal2/?q=admin/settings/clean-urls

にアクセスし、クリーンURLを無効にします。

skype4com.dll

skype4com.dll は、レジストリに登録しないと、VisualStudio で参照できない。
メモしておかないと、忘れてしまう。

追記:
http://devblog.papadi.gr/creating-a-skype-add-on-using-net-part-1
によれば、エキストラもインストールすれば、登録されるので、後はCOMから参照する、と書いてある。

プロジェクトを別のアプリとしたい。

あるプロジェクトがある。コードはほぼ同じものを利用して、内部で部分的に変更し、別のアプリとしたい。
今後もコードはバージョンアップされてゆくので、出来るだけ、別のアプリにするのも簡単にしたい。

と考えた。
結局、ビルドするたびに、

あるプロジェクトのMy Projectの

を変更して、別のアプリとする。
変更する方法は、UWSCを利用して自動化する。

というのが良さそうだ、と結論づけた。

同じソリューションに、空のプロジェクトを追加し、追加>既存項目の追加>リンクとして追加、でコードファイルをリンクとして追加する方法をいろいろと試してみたが、
Resourceを利用していると、Global.<ルート名前空間>となり、エラーが出てビルドできないため、断念した。

いろいろと更新

ユーザからの要望をうけていろいろと更新しました。
自分では気づかないことも多いので、改良すべき点が分かりありがたいです。
インヴァスト証券のくりっく365のリッチクライアント版でDDEが利用できるようになり、Excelでレートの収集が出来るようになったことなどお知らせいただきました。

チャート作成機能

チャートを表示する機能はExcelのグラフを利用できるのでまったく実装していませんでしたが、やはりあった方がいいですね。現在、チャートをできるだけ効率的に複数表示できるようにVBAで作成中です。